商品情報セキュリティ商品

ブランド毀損に繋がるインターネット上の脅威から
ユーザとブランドを保護! BrandShield

資料請求カタログ評価版

Brand Protection & Online Threat Hunting
ブランド毀損に繋がるインターネット上の脅威からユーザとブランドを保護!

  「ブランド」という言葉から何を想像するでしょうか。
業種/業界を問わず多種多様なブランドが存在しますが、いずれも消費者や利用ユーザが持つ企業や製品、サービスに対してのイメージ(=信頼)であり、企業にとっては細部にまで注意を払って持続的に保護しなければならない価値に他なりません。

  現在は様々なブランドの商品やサービスをインターネット上から入手することが容易になりました。ECサイトで商品を注文するだけでなく、クレジットカードや電子マネーによる決済、配送方法の指定も行えます。専用の企業アプリを介して銀行の取引や送金等を行うこともできます。インターネットを介したサービスは様々な業種/業界で標準的に提供されており、消費者にとっても生活の一部となっています。

  そのような中、近年ブランド企業を騙った偽サイトや不正なモバイルアプリを利用し、消費者を狙うフィッシング詐欺が急増しています。被害が報告されると、サービスの提供企業はその対応に追われ、対処が長期化するほど企業イメージが悪化し、機会損失にもつながりかねません。潜在的な損害額は億単位に及ぶこともあります。


BrandShieldとは

  BrandShieldは、企業ネットワークの外に存在する脅威をパトロールし、さらに難解な手続きである脅威の削除対応(テイクダウン)を企業に代行して行うオンライン脅威ハンティングサービスです。

従来型のセキュリティと21世紀のセキュリティ

オンライン脅威事例①:正規サイトを騙った偽ECサイトでの不正取引

  正規サイトを騙った偽のECサイトを開設された事例です。
攻撃者は正規サイトに非常によく似た作りの偽サイトを立ち上げ、検索結果の上部等に表示される広告リンク等を使って消費者を誘き寄せます。
オンラインバンキングやカード会社のポータルサイトを装ったり、人気商品の特売を謳ったりするなどして消費者の個人情報を狙います。

偽ECサイトでの不正取引

オンライン脅威事例②:なりすましSNSアカウントによる被害

  SNSによる宣伝やマーケティング活動が増えてきた昨今では、企業の公式SNSアカウントへのなりすましも増加しています。企業の役員になりすまして過激な発言を行って炎上を狙うもの、またユーザに直接ダイレクトメッセージを送りつけてフィッシング等の不正サイトに誘導するなどの被害も報告されています。

なりすましSNSアカウントによる被害

オンライン脅威事例③:不正アプリによる情報窃取

  業者を騙ったメールやSMS経由で侵入する不正アプリの報告があります。スマートフォンを狙った手口では、メールやSMSのURLリンクから、企業アプリを模倣した偽アプリのダウンロードを促す仕組みになっています。インストールされると個人情報等が窃取される手口です。

不正アプリによる情報窃取

BrandShieldの仕組み

BrandShieldはブランドに関する情報を事前に登録しておくことで、その設定に基づきインターネット上から脅威となり得る情報を検知します。検知後は、BrandShieldによってリスクレベルが判定され、管理画面上に結果が表示されます。

BrandShieldの仕組み

BrandShieldのテイクダウン

BrandShieldは検知したインターネット上に存在する脅威のテイクダウン(削除)まで契約企業に代わって実行します。テイクダウンの成功率は97%と非常に高いところがBrandShieldの特長となっています。契約企業毎に専任の担当者がアサインされ、24時間365日のテイクダウン依頼が可能です。

BrandShieldのテイクダウン

BrandShieldのもたらす価値

BrandShieldを利用することで、通常はユーザの申告ベースで発見される受動的な被害事後対応から、プロアクティブな脅威の検知対応を実現できます。

BrandShieldのもたらす価値

導入事例

Levi Strauss & Co.(リーバイス・ストラウス)は、ジーンズウェアのグローバルリーダーであり、世界110カ国以上で製品を販売しています。BrandShieldは、ここ数ヶ月の間に、リーバイスをターゲットにしたオンラインサイトのフィッシングや詐欺の試みの大幅な増加を検出しました。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック対策により、何百万人もの従業員や消費者が自宅に閉じこもり、かつてないほどオンラインショッピングが増加したため、詐欺を行うハッカー集団もペースを上げてきました。BrandShieldは、AIとビッグデータ分析により、1ヶ月で150以上のフィッシングサイトを検出し、前月比で100%以上の増加となりましたが、これらのフィッシングサイトは、オンライン脅威の除去に豊富な経験を持つBrandShieldのエンフォースメントエキスパートによりテイクダウンされました。

導入事例:リーバイス

デモのリクエスト

BrandShieldが提供する機能や洗練された管理画面、レポート画面をデモでご紹介できます。 詳しくは、info@asgent.co.jpまでお問い合わせください。

関連サービス

構築サービス 既存ファイアウォール製品(Check Point製品・他社ファイアウォール製品)からのリプレースメニューやバージョンアップメニューもご用意しています。お気軽にお問合せ下さい。 詳細ページ