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メール無害化/ファイル無害化市場 国内シェアNo.1(2016年度)
無害化ソリューション  (出典:ITR「ITR Market View:エンドポイント/無害化/インターネット分離市場2017」) VOTIRO Secure Data Sanitization

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昨今、標的型攻撃が増加しており、多くの組織が攻撃の危険にさらされています。従来、標的型攻撃の多くは、巧妙な手法で正規のメールを装うことによって、端末をマルウェアで感染させ、機密情報を持ち出そうとしています。但し、最近ではその感染経路が多様化し、メールに加えてWebサイトからのファイルダウンロードや、私有USBメモリによるファイルの取り込みに伴うマルウェア感染が増えています。
マルウェアのソースコードは、インターネット等から簡単に入手でき、カスタマイズすることも可能なため、多くのマルウェアが誕生しています。このことから、アンチウイルス製品等に使われる従来の「パターンマッチング」に依存するセキュリティ対策は限界にきているとともに、組織においてマルウェア対策が急務となっています。
VOTIRO社のSecure Data Sanitization(SDS)は、ファイルがマルウェアを含んでいる 「可能性」を重視し、メールやWeb等様々な経路を経て組織外から入ってくるすべての対象ファイルをサニタイズ(無害化)するソリューションです。

ファイル無害化の仕組み

特長

  1. すべての対象ファイルをサニタイズ(無害化)し、標的型攻撃をブロック
    VOTIRO社のSecure Data Sanitization(SDS)は、ファイルがマルウェアを含んでいる 「可能性」 を重視し、メールの添付ファイルやWeb経由でダウンロードしたファイル、USBメモリ等による持ち込みファイルをサニタイズ(無害化)するマルウェア対策製品です。
    一般的にマルウェアやエクスプロイト(脆弱性を利用した攻撃をするためのスクリプトやプログラム)は、メタデータや空ビットスペース、マクロ等、ユーザがファイルを開いても気づきにくいところに潜むと考えられてきましたが、最近では攻撃がますます巧妙化し、簡単に削除できる要素とは異なる箇所にもマルウェアが埋め込まれるようになってきました。
    そのため、従来のパターンマッチングやシグネチャベースの製品、または低レベルの無害化のみを実施する製品はと違って、SDSはこれらのデータ領域をチェックし、ファイルを操作するために不要なデータ部分を削除、あるいは意味のない情報を埋め込むことによって、攻撃用の実行ファイルを無害化します。
    SDSは悪意の有無にかかわらず、すべての対象ファイルをサニタイズするため、シグネチャの存在しない未知の攻撃も防御すると同時に、パターン更新や誤検知からの解放も実現します。すなわち、組織外から持ち込まれるファイル等に潜むマルウェアをすべて無害化することにより、巧妙な標的型攻撃による情報漏えいを防ぎます。 無害化プロセス
  2. 様々なファイルフォーマットに対応

    Microsoft Officeファイル、PDFファイル、画像ファイルなど一般的に利用されているファイル形式をほとんどサポートし、無害化を行います。

    Microsoft Officeファイル Excel、Word、PowerPoint、RTF
    ドキュメント内のマクロや組み込みオブジェクト等を見つけ出し、サニタイズ
    一太郎ファイル JTD、JTDC
    マクロ除去、OLEオブジェクトの無害化、ファイルの再構成
    PDFファイル サニタイズ後もPDFのテキストコピー機能や検索機能を維持
    画像ファイル BMP、GIF、WMF、EMF、PNG、JPG、TIFF
    画素レベルでファイル分析
    圧縮ファイル ZIP、Microsoft-CAB、TAR、RAR、7Z、GZIP
    多重圧縮ファイルにも対応
    サニタイズ後に再圧縮可能
    AutoCAD DWG、DXF
    マクロを除去 (SDS Web Serviceのみ対応)
    JWW CAD JWW
    埋め込み画像の無害化、ファイルの再構成
    SXF CAD SFC, P21
    ファイルの無害化、ファイルの再構成

    ※記載されていないファイルにつきましては、別途お問い合わせください。

製品ラインナップ

Secure Data Sanitization Automatic Engine Secure Data Sanitization Web Service
Votiro

ファイルサーバ、FTPサーバと連携し無害化

Votiro

ウェブサーバと連携し無害化

ファイルの無害化を自動で実施 ファイルの無害化を自動で実施

導入パターン

導入パターン1:自治体における 「無害化通信」 の手段として

総務省から公開された、自治体情報セキュリティ対策検討チームが2015年11月に発表した「新たな自治体情報セキュリティ対策の抜本的強化に向けて(報告)」では、マイナンバーによる情報連携に活用されるWAN環境のセキュリティを確保するため、財務会計などLGWANを活用する業務用システムと、Web閲覧やインターネットメールなどのシステムとの通信経路を分割することが提言されています。なお、両システム間で通信する場合には、ウイルスの感染のない無害化通信を図るとも提言されています。この「無害化通信」の手段として、Votiro Secure Data Sanitizationを提案いたします。

自治体向け無害化通信

想定するポリシー

メーカー インターネット接続LAN 個人番号関係事務等LAN 個人番号利用事務LAN
Webアクセス 統合プロキシ経由 禁止 禁止
外部とのメール(受信) 統合メール基盤経由
(アンチウイルス/サンドボックス)
ネット端末から
無害化エンジン経由
禁止
外部とのメール(送信) 暗号化/誤送信対策/証跡 禁止 禁止
物理メディア持込 無害化エンジン経由 禁止 禁止

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導入パターン2:金融機関における無害化対策

金融機関の多くは、ランサムウェアをはじめとするマルウェア感染等の脅威に対するセキュリティ意識は高いですが、実際にインシデントが発生している金融機関でも、セキュリティ予算を増やしている機関は少ないのが事実です。しかし、その理想と現実の乖離による脅威は現実に発生し得るので、最先端のファイル無害化対策を導入する必要があります。それがVOTIRO Secure Data Sanitizationです。
金融機関では、インターネットと接続される情報系ネットワークはもちろん、顧客情報や金銭取引を司る勘定系ネットワークもマルウェア等に感染されないようにする必要があります。

金融機関における無害化対策

導入パターン3:個人情報を多く扱う医療現場での無害化対応

2017年に厚生労働省に発出された 「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」 では、医療分野における具体的なセキュリティ対策を講じるように謳われています。病院やクリニック等、個人情報を多く扱う医療現場では、マルウェア感染に伴う情報流出は許容されません。しかし、海外の事例では、病院や国民保健サービスがランサムウェア等のマルウェアに感染されるケースが実際に現れているので、もう 「対岸の火事」 として片づけず、VOTIRO Secure Data Sanitizationを導入すべきでしょう。

個人情報を多く扱う医療現場での無害化対応

関連サービス

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