プラグインするだけでブラウザのセキュリティを強化する
次世代ブラウザエクステンション
SecureLayer Browser Extension
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次世代ブラウザエクステンション
ネットワーク利用における課題を解決
デジタル化の加速、コスト削減の必要性、リモートワークの普及などの要因によりSaaSの利用が急増しています。SaaSはインターネット環境さえあればどこでも利用できる反面、ID・パスワードの漏洩による不正アクセス、マルウェアへの感染、機密情報のアップロードによる情報漏洩など様々なセキュリティリスクが存在します。
SecureLayer Browser Extensionはネットワーク管理者の問題を解決します。
- 不正なサイトへのアクセスによるマルウェア感染
フィッシングサイトやマルウェアサイトを分析、セッションの切断やコンポーネントの無効化を行います。
また、リスクのあるブラウザ拡張機能の無効化やバージョンチェックによりブラウザを安全な状態に保ちます。 -
野良SaaSの把握(SaaSの可視化)
社員が利用しているSaaSを監視し、野良SaaSを検出します。 また、社員が利用しているSaaSアプリやクラウドストレージを可視化し、利用状況を把握することができます。リスクのあるSaaS アプリやクラウドストレージなど使用を禁止したいをSaaSをリスト化してアクセスを禁止することもできます。
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ポリシー違反のユーザ操作(機密情報の漏洩)
クラウドストレージやフリーメールへのファイル添付をブロック、ChatGPTや翻訳サイトへの機密情報や個人情報への貼り付けをブロックする等、ブラウザ経由の機密データの流出を防止します。
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ブラウザ分離や専用ブラウザによるレスポンスの低下
Chrome、Edgeといった使い慣れたブラウザにプラグインするだけなので、ユーザエクスペリエンスを損なうことなく、安全なブラウジング環境を提供します。また、サーバ構築などネットワーク全体の設計を変更しなければならないVDIのようなテクノロジーと比べて、手軽かつ安価に導入することができます。
SecureLayer Browser Extensionプラットフォームの仕組み
SecureLayer Browser Extensionは、従来のブラウザにプラグインするだけでセキュリティ対策が実装されたブラウザへと変化させる次世代型ブラウザエクステンションです。SecureLayerプラグインが受信したWebページのコンポーネントを解析、メタ情報をSecureLayerクラウドへ送信しAI解析を行います。これにより、リアルタイムにWebサイトの不審なコード(エクスプロイトコードやマルウェア等)を無効化するとともに、セキュリティ事件・事故につながる可能性のあるユーザの操作(無許可のSaaS利用、翻訳サイト等への機密情報や個人情報の貼り付け等)をブロックします。さらに最近話題となっているChatGPTの情報漏洩問題も、ChatGPTへのユーザ・グループ単位でのアクセス制御や機密情報の入力をブロックによって対処することができます。
- 1. ブラウザがWebページを受信
- 2. SecureLayer Browser Extensionが読み込まれたWebページのコンポーネントを解析
- 3. SecureLayer Browser Extensionが解析した内容をメタ情報としてSecureLayerクラウドと連携し、AI解析などにより怪しい挙動のコンポーネントを検出
- 4.セッション切断やコンポーネントの無効化を実施