プレスリリース

チェック・ポイント史上最速のファイアウォール、
Interop Tokyo 2022にてグランプリを受賞

~ 従来製品と比較して大幅にスループットとレイテンシーを改善した点が評価 ~

2022年6月16日
株式会社アズジェント

  セキュリティソリューションの提供を主業務とする株式会社アズジェント(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:杉本隆洋、JASDAQ:4288、以下、アズジェント)販売するデータセンター向けファイアウォール「Check Point Quantum Lightspeed」が、Interop Tokyo 2022においてBest of Show Award セキュリティ部門のグランプリを受賞しましたのでお知らせします。セキュリティ部門におけるグランプリ受賞は昨年の「Karamba's Total IoT Security」の受賞に続き、2年連続受賞となります。


【Best of Show Award】

  Interop Tokyoは1994年から開催されているインターネットテクノロジーの国内最大級のイベントです。Best of Show Awards は、出展企業各社からエントリーされる選りすぐりの新製品を、有力メディア各社のキーマンと、学術界の識者によって編成される審査委員会が審査し、「今年の一品」を決定するアワードです。300近いエントリーからファイナリスト審査会を経て決定します。

  今回の受賞はNVIDIAのSmartNICをいち早く採用し、従来製品と比較して大幅にスループットとレイテンシーが改善された点が評価のポイントとなりました。また、チェック・ポイント社の最新技術をShowNetで実証利用していることもプラスポイントとなっています。授賞式において「拡張性も保証されており、UTMの脅威対策における能力向上など今後に期待し、Best of Show Award 2022 セキュリティ部門 グランプリを贈ります。」と審査員からのコメントがありました。



【Check Point Quantum Lightspeed】

  NVIDIAが開発したASIC技術を利用してチェック・ポイント史上最速となるファイアウォール性能を実現しており、 大容量通信を必要とするハイエンド企業およびデータセンターに超高速セキュリティソリューションとしてのブレークスルーを提供します。ファイアウォールのスループットはゲートウェイ1台あたり最大800Gbps、1システムあたり最大3Tbpsへ拡張可能で、現行製品と比較して5倍の向上を実現しています。また、3マイクロ秒の超低遅延を誇り、現行製品と比較して10倍の高速化を実現しています。



【アズジェントのInteropへの取り組み】

  アズジェントは例年、出展社としてInteropに出展するとともに、コントリビュータとして会場内にネットワークを構築する「ShowNet」プロジェクトに参加しています。幕張メッセの会場全体をインターネットに接続している実稼働ネットワークでありながら、各種の相互接続実証やチャレンジを実施するという巨大プロジェクトです。
  2022年はサイバー脅威検出を目的に以下の製品を提供しています。
・Check Point Quantum Security Gateway
・Check Point Quantum Maestro
・Check Point Smart-1
・Check Point SandBlast TE



※文中に記載の会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。



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