プレスリリース

アズジェントの販売するファイル無害化ソリューションが官公庁、自治体、教育機関等で 使用されている「一太郎」ファイルの無害化を実現
~Votiro SDSが国産日本語ワープロソフトに対応 ~

2017年8月29日
株式会社アズジェント
(JASDAQ・コード番号4288)

  株式会社アズジェント(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:杉本隆洋、 JASDAQ:4288、以下、アズジェント)の販売するVotiro(所在地:イスラエル、C.E.O and Co-Founder: Itay Glick)のファイル無害化ソリューション「Secure Data Sanitization」(以下、Votiro SDS)が、 「一太郎」(開発・提供元:株式会社ジャストシステム 所在地:東京都新宿区、 代表取締役社長:関灘 恭太郎、以下ジャストシステム)ファイルの無害化対応を実現しましたので ご案内します。

  アズジェントの販売するVotiro SDSは、ファイルがマルウェアを 含んでいるかもしれないという「可能性」を重要視し、外部から入ってくるあらゆるファイルを無害化する ソリューションです。総務省が全国地方公共団体における情報セキュリティ強化対策として補正予算化した 「自治体情報セキュリティクラウド構築」及び「自治体情報システムの強靭性向上モデル」における 「ファイルの無害化」を実現するソリューションとして、多くの組織で導入されています。 特に地方自治体においては、43都道府県内の県もしくは県下の市区町村へ導入されており実質的な デファクトスタンダード製品です。(2017年3月31日時点)
  一方、「一太郎」は、国内で多くの組織に幅広く導入されている、純国産の日本語ワープロソフトです。 特に、官公庁、教育機関等において、デファクトスタンダード化されており、一太郎Governmentといった専用製品も 登場しています。このため、多くの組織から「一太郎ファイルの無害化を行いたい」といった要望があり、 ジャストシステム、Votiroと協力し、「一太郎」ファイルの無害化を実現しました。これにより、官公庁、 自治体、教育機関等においてもさらに安全にファイルのやり取りを行うことが可能となります。

  尚、Votiro SDSの一太郎対応は2017年9月8日を予定しています。

【Secure Data Sanitization】

開発元:VOTIRO社(所在地:イスラエル)  C.E.O and Co-Founder:Itay Glick

販売価格:
  Secure Data Sanitization Automatic Engine (ファイルサーバ連携)
  Secure Data Sanitization Web Service (Webシステム連携)       \3,220,000~(税抜、初年度保守含)
  Secure Data Sanitization for E-mail (メール連携)                     \6,270,000~ (税抜、初年度保守含)

主な特長:

  • 自動でファイルの無害化処理を実施
  • 業務で用いられるほとんどのアプリケーションのファイルタイプを無害化
    (一太郎、Microsoft Officeファイル、PDF、画像ファイル、圧縮ファイル等)
  • Exe等の実行可能ファイルをブロック
  • Flowサーバにオリジナルファイルを残すことで証跡を保存
  • HTMLメールのプレーンテキスト化


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VOTIRO Secure Data Sanitization(標的型攻撃対策)