Votiro社のプロアクティブな無害化ソリューションが
メール無害化/ファイル無害化市場において8年連続 国内シェアNo.1に
2025年8月27日
株式会社アズジェント
セキュリティソリューションの提供を主業務とする株式会社アズジェント(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:杉本隆洋、東証スタンダード:4288、以下、アズジェント)が販売するVotiro社(現:Menlo Security Inc. ※1)のファイル無害化ソリューション※2が、株式会社アイ・ティ・アールが調査した「ITR Market View:エンドポイント/セキュアブラウザ/マイクロセグメンテーション/無害化/CNAPP/DSPM/XDR市場2025」の国内メール無害化/ファイル無害化市場において8年連続ベンダー別売上金額シェアNo.1 ※3を獲得しました。
高度なサイバー攻撃の脅威が拡大する中、Votiro社の無害化ソリューションはゼロトラストの原則に基づき、ファイルの出所を問わずすべてのファイルを潜在的なリスクとして扱い、メールやコラボレーションツール、Web等あらゆる経路を経て組織に持ち込まれるすべての対象ファイルを無害化することで安全なファイル利用を可能にします。従来のアンチウイルスやサンドボックスといった検出ベースの手法に依存するのではなく、特許取得済みの高度なコンテンツ無害化と再構築(CDR)技術を活用することにより、高精度かつリアルタイムの無害化を実現、埋め込みファイルなども再帰的処理できます。結果としてユーザーワークフローを妨げることなく隠れたマルウェアやゼロデイ攻撃を無効化できます。この特徴が高く評価され、自治体情報セキュリティクラウド、LGWAN-ASP、電子申請システムなどの重要サービスで数多く採用されています。
アイ・ティ・アールの調査結果に関して、Menlo Securityの日本法人、メンロ・セキュリティ・ジャパンのカントリーマネージャーである高柳 洋人氏は以下の通り、コメントしています。
「国内メール無害化/ファイル無害化市場において8年連続ベンダー別売上金額シェアNo.1 を獲得したことを大変嬉しく思います。
サイバー攻撃の脅威に対し、従来の攻撃を検知する手法での防御は限界を迎えており、データを安全な状態で取り組む"無害化"のアプローチをご支持いただいた結果と受け止めております。企業ではDX推進、ワークスタイルの変化、クラウドシフト、AI活用などにより生産性向上を図る中で、外部とのデータのやり取りはより一層増加しており、攻撃も日々高度且つ巧妙になっています。Menlo Securityは引き続きアズジェント様と共にセキュリティリスクの低減に貢献してまいります。」
アズジェントは今後も、Menlo Security と連携し、自治体から企業に至るまで幅広いお客様に対し、ゼロトラスト時代に即した無害化ソリューションを提供するとともに、現場の声や運用上のニーズを開発元へ継続的にフィードバックすることで、より実効性の高いセキュリティ対策の実現に貢献してまいります。
※1 Menlo Security が Votiro を買収、AI主導のデータセキュリティの実現を容易に
※2 Votiro DisarmerおよびVotiro Secure File Gateway
※3 2016~2023年度の売上金額シェア
※文中に記載の会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。
関連商品・サービス
・VOTIRO Secure File Gateway(ファイル無害化ソリューション)