プレスリリース

メール無害化/ファイル無害化市場 国内シェアNo.1※1
SaaS版 Votiro Disarmer 「VOTIRO Secure File Gateway」 登場

2022年8月23日
株式会社アズジェント

  セキュリティソリューションの提供を主業務とする株式会社アズジェント(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:杉本隆洋、東証スタンダード:4288、以下、アズジェント)は、従前より販売しているVOTIRO社(Votiro Cybersec Ltd. 所在地:米国 C.E.O:Ravi Srinivasan)の無害化ソリューションの新ラインナップであるSaaS版 「VOTIRO Secure File Gateway」 の販売を開始いたします。


【VOTIRO社の無害化ソリューション】

  VOTIRO社の無害化ソリューションはファイルがマルウェアを含んでいるかもしれないという「可能性」を重要視し、外部から入ってくるあらゆるファイルを無害化します。他社製品よりも高い精度でファイルを無害化できる安全性、埋め込みファイルなども再帰的に無害化する実用性に加え、シェアNo.1※1の実績から多くの組織に導入されています。特に地方自治体においては、同社の従来製品「VOTIRO Disarmer」が46都道府県内の県もしくは県下の市区町村へ導入されており※2、実質的なデファクトスタンダード製品となっています。


【SaaS版VOTIRO Secure File Gateway】

  近年、「ユーザから無害化処理を行うためのサーバリソースを意識したくない」、「社内に専門のエンジニアがいないが簡単に導入したい」 といった声があり、SaaS版の提供が求められていました。VOTIRO Secure File Gatewayは、その要望に対応したソリューションとなります。無害化処理をVOTIRO Cloud上で行うため、導入企業はリソースを一切意識する必要がありません。VOTIRO Cloudは国内および海外配備のクラウドから選択することができます。また、ウェブ、メール、ファイルサーバなどあらゆるインターネットとの接続口とVOTIRO Secure File Gatewayを連携させることで、ユーザは無害化を意識することなく、受け取ったファイルを安全に開くことができます。さらに無害化対応ファイルは現在対応しているMicrosoft Office、PDF、画像、圧縮ファイル等に加え、今後新たに動画ファイルにも対応する予定です。


   なおVOTIRO Secure File Gatewayの販売開始は8月23日から、販売価格はオープンプライス(参考価格︓1ユーザ 12,000円/年※4)、初年度1億円の販売を目指します。



※1 出典:ITR Market View:エンドポイント/無害化/Web分離/CASB/CSPM/SOAR市場2021 (2019年度、売上金額ベース)
※2 2019年1月現在
※3 ブラウザの日本語表示機能を使用しています
※4 ユーザ数計3,000、1ユーザあたり1GB使用の例



※文中に記載の会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。



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