プレスリリース

日米シェアNo.1のファイアウォール・ログ分析ツールの新商品
WebTrends Firewall Reporting Center 出荷開始

2002年2月4日
株式会社アズジェント

ワールドクラスのセキュリティソリューション提供を主業務とする株式会社アズジェント(代表取締役社長:杉本 隆洋 所在地:東京都中央区日本橋)は、日米シェアNo.1のファイアウォールログ分析ツールの新商品「WebTrends Firewall Reporting Center」を3月4日より出荷開始いたします。

アズジェントでは1998年にファイアウォール・ログ分析ツール「WebTrends Firewall Suite」の発売以降、多くのエンドユーザからその使いやすさに高い評価をいただきてきました。「WebTrends Firewall Suite」はファイアウォール・ログ分析の分野でNo.1のシェア(米国シェアNo.1 : ZDNet 「Inter@ctive Week」1998年3月調べ 、 日本シェアNo.1 : 富士キメラ総研2001年8月調べ)をもつファイアウォール・ログ分析ツールです。

一方、ファイアウォールをデータセンターなどにおく企業の増加により、リアルタイムに遠隔地のログ状況が知りたいというニーズが高まっていました。

今回販売する「WebTrends Firewall Reporting Center」は、ISP等の大規模サイトやUNIX環境のネットワーク企業向けファイアウォール・ログ分析ツールです。リモート環境からブラウザ経由でのレポート作成、閲覧が可能です。この為、必要な分析をいつでもリモートから行うことができます。また、管理者はユーザアカウントを作成し、ユーザ毎にアクセス権を設定することもできます。エンタープライズ向け「WebTrends Firewall Suite」、SOHO向け「WebTrends Firewall Appliance Analyzer」、そして、大規模サイト向け「WebTrends Firewall Reporting Center」と3種類のファイアウォール・ログ分析ツールを提供することにより、ユーザは自社の規模にあわせて商品を選択することが可能となります。

【ファイアウォール・ログ分析】

ファイアウォール利用においてセキュリティ強度を保つためには定期的なファイアウォールのログのチェックが必要です。特定の場所から大量のパケットが送られていないか?定期的に禁止ポートにアクセスをしているユーザがいないか?といったチェックを行なうことで侵入アテンプトの早期発見を行なうことができます。これによって、ソースアドレスの管理者に連絡をとるなどの事前の予防措置を取ることが可能となります。 現在、多くのファイアウォールにはログを表示する機能としてログビューアがあり、フィルタ機能によって特定のイベントだけを表示することができますが、統計的なレポートを出力することはできません。この為、簡単にあらゆる角度からログを分析、レポート化し、異常なセッション等を浮き彫りにすることのできるログ分析ツールが必要となります。

【WebTrends Firewall Reporting Center】

ファイアウォール・ログ分析ツール。ファイアウォール・ログ・ファイルを即座に処理し、ファイアウォールのあらゆるアクティビティについてクリアで包括的なレポートを提示することにより、あらゆる角度からの分析を行うことを可能とします。

■特徴
  • 簡単なインストールと運用
    インストールが簡単で管理上のメンテナンスをほとんど必要としないため、誰でも手軽に運用できます。
  • 豊富なレポート機能
    簡単なオペレーションで予め定義された200種類以上のレポートを作成することができます。
  • 様々なファイアウォールに対応
    FireWall-1、Raptor、NetScreenなど35種類以上のファイアウォールに対応しています。
  • わかりやすいインターフェース
    カレンダーによるレポート期間の指定が可能です。カレンダーをクリックすると、年、四半期、週、日単位でレポートを表示することができます。また、各種設定はブラウザ上で行うことが可能です。
  • リモート管理
    リモートアクセスできる環境からブラウザ経由でのレポート作成、閲覧が可能です。また、管理者はユーザ毎にアクセス権を設定することができます。