ジャスダック上場記念セミナー「BS7799のすべて」開催について
2001年8月3日
株式会社アズジェント
ワールドクラスのイントラネット/インターネット用パッケージドソリューションの提供を主業務とする株式会社アズジェント(代表取締役社長:杉本隆洋、所在地:東京都中央区日本橋小網町、資本金:7億6,700万円)では、本年7月31日に店頭(JASDAQ)市場へ新規上場したことを記念し、現在、最も注目されているグローバルガイドラインBS7799に焦点をあてたセミナー「BS7799のすべて」を、8月30日(木)、東京都中央区日本橋蛎殻町・ロイヤルパークホテル「ロイヤルホール」で開催いたします。 なお参加費は無料、定員は500名です。
インターネットを利用したeビジネスが経済活動の基盤となった現在、英国規格の「BS7799」は、情報セキュリティポリシー構築のグローバルガイドラインの中でも、その動向が最も注目を集めています。
昨年(2000年)12月には、セキュリティに対する企業方針や経営陣の積極的な関与のための指針となる「BS7799 Part1」に、ISO(国際標準化機構)とIEC(国際電気標準会議)からISO 番号(ISO/IEC17799)が与えられました。我が国でも、経済産業省がネットワークシステムのリスク管理の指針として「BS7799」を導入し、JIS(日本工業規格)として定めることが予定されています。
また、財団法人日本情報処理開発協会においては平成14年度から本格運営になる「BS7799 Part2」に基づいた情報セキュリティマネジメントシステム適合性評価制度(ISMS制度)を確立すべくそのパイロット事業を実施しています。
そこで本セミナー「BS7799のすべて」では、ISOで情報セキュリティ技術に関するサービスおよびガイドラインを担当するワーキンググループの議長を務めるテッド・ハンフリー氏と、BS7799改訂版の編集、BSI(英国規格協会)推奨リスクアセスメント手法をテッド・ハンフリー氏と共同で策定しているアンジェリカ・プレート女史の両名を招き、「BS7799準拠のリスクアセスメントおよびリスク管理」をテーマに、「BS7799」の世界的な最新動向について講演していただきます。
また、当社アドバイザ 田渕治樹が日本における「BS7799」の取り組みや動向を、当社取締役技術本部長・駒瀬彰彦がISMS(情報セキュリティ管理システム)の適合性評価制度の概要について、レクチャーいたします。