「次世代データセンター運用の課題と対策。仮想化と自動化」セミナー
現在の景気後退とそれに伴うIT予算の緊縮を背景に、今後のデータセンター変革のためには、"統合化、仮想化、自動化、省電力化"という4つのキーワードが重要です。 データセンターにとって、仮想化技術が実用段階に移行してきており、ここで、自動化機能の重要度も高まっております。つまり、自動化機能がなければ、仮想化技術を導入しても、運用コストが膨れあがり、コスト削減効果を得られないからです。また、IT管理の効率化を図るには、サーバー、ストレージ、ネットワーク、ソフトウェア、エンドユーザー・システムがどのように相互作用しているのかを正確にかつタイムリーに把握しなければなりません。IT管理の自動化が不可欠であるゆえんです。
本セミナ―では、データセンター事業者様および企業内データセンター管理者様向けに、最新の仮想化、自動化運用ソリューションをご提案させていただきます。 今後のデータセンター計画、運営の参考として、少しでも皆様のお役に立てていただきたいと考えております。 ご多用中とは存じますが、是非ご参加くださいますようお願い申し上げます。
本セミナーは終了しました。
多数のご来場ありがとうございました。
概要
開催日 | 2009年 9月 14日(月) |
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時間 | 14:00~17:00 |
会 場 |
日本ヒューレット・パッカード株式会社
市ヶ谷本社 セミナールーム2A |
主催 | 日本ヒューレット・パッカード株式会社 株式会社アズジェント |
定 員 | 60名(事前登録制) |
参加費 | 無料 |
アジェンダ
14:00~14:15 | 挨拶 |
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14:15~15:00 | データセンター運用における仮想化・統合化運用の課題と対策 次世代データセンターにおいて、仮想化・統合化というキーワードが必須になって来ております。本セミナーでは、長年エージェントレス監視においてクオリティの高いサポートを行ってきた当社の経験に基づき、仮想化へ向けての監視のあり方についてご説明するほか、ミッションクリティカルなシステム監視に必要とされるエージェント監視と連携させたエージェント +エージェントレスの統合最適化ソリューションについてご紹介いたします。 |
15:00~15:45 | データセンター管理の自動化 昨今、データセンター事業は仮想化に伴いネットワーク・サーバーの運用管理コストが増え続けてる中、データセンター事業は事業競争力向上・サービス高品質化・納期短縮といった様々なプレッシャーがかかっております。この様な状況のなかIT運用管理の共通化・統合化・効率化などを徹底し、競争力・収益性向上を図る必要があります。本セッションではデータセンター管理の自動化ソリューションのご紹介を通じて、自動プロビジョニングや自動障害管理などのオペレーション最適化のメリットをご説明いたします。 |
15:45~16:00 | 休憩 |
16:00~16:45 | 海外、国内ユーザー様事例 3万5,000台のサーバーと1万8,000機のネットワークデバイスを有する海外での大規模データセンター事業者様において、HPデータセンター自動化ソリューションが採用されました。これにより、IT基盤の監視を自動化することにより、従来では週当たり80件の重要インシデントが1件にまで激減して、サービスレベルが向上しております。この他、海外および国内の導入事例をご紹介いたします。 |
16:45~17:00 | 質疑応答 |