情報システム部門の運用担当者の方へ

脆弱性対応に 追われる毎日から、
無理なく守り続けられる 運用へ。

フロンティアAI時代への備えには、脆弱性対応の優先順位を決め、修正を進め、すぐに直せない間のリスクに対処する運用が欠かせません。一方、日々の確認やパッチ適用、対応状況の管理は、担当者の負担にもなっています。
本ホワイトペーパーでは、脆弱性の把握から修正までを支援する「Vicarius vRX」を例に、優先順位の付け方、パッチ適用・スクリプトによる修正、パッチを適用できない間の保護を紹介します。判断基準や役割分担も含め、負担とリスクの両面から運用を見直すポイントを整理しています。

日々の運用を見直す、判断軸と製品選定のポイントを一冊に。

脆弱性対応を見直す
ホワイトペーパーを入手する

必要事項をご入力いただくと、ホワイトペーパーのダウンロードURLをメールでお届けします。

ホワイトペーパー『AI時代の脆弱性対応 実践ガイド v1.1』の表紙
AI時代の脆弱性対応 実践ガイド

日々の運用を振り返る

脆弱性の通知が届くたびに、通常業務が止まっていませんか。

社内からの問い合わせ、アカウント管理、システムの保守。その合間にも、新たな脆弱性の通知は届きます。

自社で使っている製品かを調べ、影響を受ける端末を探し、対応の優先順位を判断する。パッチを適用するには、動作検証や関係部署との日程調整も必要です。

一つの対応が終わる前に、次の確認が始まる。未対応の案件が気になっても、日常業務は待ってくれない。こうした作業と判断の積み重ねが、セキュリティ疲れにつながります。

通常業務と並行して、脆弱性対応が積み重なる

図は横にスクロールしてご覧いただけます。

通常業務の問い合わせ対応・アカウント管理・システム保守と並行して、対象調査、対応順の判断、検証・適用、適用結果の確認が進み、その途中で新たな脆弱性の通知が加わる図。
一件の対応を終えるまでに、調査・判断・調整・確認が必要です。その間も通常業務と新たな脆弱性への対応が続きます。
  • 自社に影響があるかを調べるだけで、時間が過ぎていく。

    脆弱性の通知にある製品名やバージョンを、資産台帳や端末の情報と照合する。台帳だけでは分からず、利用部門や担当者へ確認することもある。対象を特定するまでに複数の管理画面や資料を行き来し、確認の返事を待つ間にも、新しい通知が届きます。肝心の修正に着手する前に、時間を使ってしまいます。

  • 深刻度の高い脆弱性が並び、何を先に直すべきか決めきれない。

    すべてをすぐに直せるだけの時間はない。それでも、どれを後回しにしてよいかは簡単に判断できません。実際に悪用されているのか、外部から攻撃を受ける可能性があるのか、重要な業務に関わるのか。一件ずつ調べながら、「先に対応すべきものを見落としていないか」という不安が残ります。

  • パッチを適用したくても、検証や調整で対応が止まる。

    パッチが公開されても、業務アプリケーションへの影響確認や、システムを止められる時間の調整が必要です。すぐに適用できない場合は、待っている間にどう守るかも考えなければなりません。「早く直したい」と「業務を止められない」の間で、調整と判断が続きます。

  • パッチの適用作業を終えても、未適用の端末への対応が残る。

    パッチの適用作業を実施した後も、対象の端末がすべて更新されたかを確認する必要があります。適用に失敗した端末は原因を調べて再実行し、電源が入っていなかった端末は利用者と作業日時を調整します。

    さらに、対応状況を管理表に記録し、関係者へ報告。適用を見送った端末についても、次にいつ対応できるかを確認し続ける必要があります。こうした作業が重なり、日々の運用を改善するための時間を確保しにくくなります。

セキュリティ疲れを防ぐには、日々の作業負担を減らす工夫が必要です。複数の画面や台帳で同じ情報を確認する手間を減らす、対応の優先順位を決める基準を共有する、パッチ適用の一部を自動化する。こうした見直しによって、個別の判断や調整が必要な案件に時間を使えるようにします。

負担を減らす、4つの見直し

セキュリティ疲れを防ぐために、脆弱性対応の進め方を見直す。

自社への影響確認、対応順の判断、パッチ適用、その後の確認。脆弱性対応には、いくつもの作業があります。

担当者が一件ずつ調べたり、同じ操作を繰り返したりする負担を減らすことで、優先度の高い脆弱性への対応に時間を振り向けられます。ここでは、運用を見直す4つのポイントを紹介します。

何を見直すと、どの負担を減らせる?

図は横にスクロールしてご覧いただけます。

独立した4つの見直し。資産・脆弱性・対応状況の関連付けで照合の手間を、判断基準と役割分担の共有で判断の迷いを、検証・承認後の自動化で手作業を、暫定対策・担当者・期限の設定で状況確認の繰り返しと対応漏れを減らす図。
作業の手間と判断の迷いを減らし、個別の対応が必要な案件に時間を使えるようにします。
  • 資産・脆弱性・対応状況を結び付け、確認の往復を減らす。

    どの端末で、どのソフトウェアを使い、どの脆弱性が残っているのか。対象資産と脆弱性、修正後の状態を関連付けて確認できるようにします。管理画面や台帳を行き来する手間を減らし、対応が必要な対象を把握しやすくします。

  • 優先順位の判断基準と役割分担を決め、担当者が判断を抱え込まないようにする。

    CVSSスコアに加え、悪用状況、外部からの到達可能性、業務への影響を確認し、自社で先に対応する対象を判断します。あわせて、対応方針を決める人、作業を実施する人、対応を保留する際に承認する人を明確にします。判断基準と役割を共有することで、案件のたびに確認先や進め方を探す負担を減らします。

  • 繰り返す修正作業に自動化を取り入れ、個別対応が必要な対象に時間を使う。

    パッチ適用やスクリプトによる修正のうち、対象環境に合うものは、検証・承認を経て自動化を活用します。実行後は結果を確認し、失敗した端末や個別の調整が必要な対象に対応を絞ります。すべての端末で同じ手作業を繰り返す負担を抑えます。

  • すぐに修正できない案件は、暫定対策と次の対応をセットで決める。

    パッチ未提供や検証待ちの案件では、適用できる保護策や回避策を検討します。その際に、担当者、見直し期限、恒久対応へ移る条件も決めておきます。「パッチ待ち」のまま残さず、誰が、いつ、何を確認するかを明確にすることで、状況確認の繰り返しや対応の抜け漏れを抑えます。

こうした運用を支える製品を選ぶ際は、対象の把握から修正、その後の確認まで、自社の作業をどうつなげられるかが重要です。次に、その具体例としてVicarius vRXをご紹介します。

Vicarius vRXによる支援

Vicarius vRXとは?
脆弱性の把握から修正までを支援する、脆弱性管理ソリューションです。

Vicarius vRXは、企業が管理するPCやサーバーのOS・アプリケーションに、どのような脆弱性があるかを把握し、その修正を支援する製品です。影響を受ける端末やソフトウェアを確認し、対応の優先順位を検討したうえで、パッチ適用やスクリプトによる修正を進められます。すぐにパッチを適用できない場合には、対象や条件に応じて、適用までの間の悪用リスクを抑える保護機能も利用できます。脆弱性の把握、修正、対応後の確認を一つの製品で支援し、日々の確認・修正作業の効率化を図ります。

脆弱性の把握から修正・確認までを支援

図は横にスクロールしてご覧いただけます。

管理対象のPC・サーバーの脆弱性を把握し、優先順位付けを支援。条件に応じてパッチ適用またはスクリプトによる修正(vScript)を選び、対応後の状態を確認。すぐに修正できない場合は、適用可能な対象・条件でパッチレス保護(vShield)を一時的に利用し、適用可能になったらパッチ適用へ進む図。

検証・承認・最終判断は社内の運用に沿って実施

Vicarius vRXは、脆弱性の把握と優先順位付けを支援し、対象や条件に応じた修正・保護、その後の状態確認につなげます。
  • 「どれから対応するか」を判断しやすく。

    管理対象の資産・ソフトウェア・脆弱性を関連付けて把握。深刻度に加え、悪用に関する情報や管理対象の利用状況などを踏まえ、対応の優先順位付けを支援します。

  • 繰り返す修正作業を、自動化で効率よく。

    OSやサードパーティアプリケーションへのパッチ適用に加え、スクリプトによる設定変更・修正を行う機能「vScript」に対応しています。対象環境に合わせた検証・承認のもとで自動化を活用し、手作業による対応の負担軽減を図ります。実行後の状態も確認し、次の対応につなげます。

  • すぐにパッチを当てられない間にも、保護の選択肢を。

    Vicarius vRXには、パッチを適用せずに、脆弱性の悪用リスクを一時的に抑えるパッチレス保護機能「vShield」があります。対象のアプリケーションや脆弱性、利用環境などの条件に合う場合に、パッチ適用までの保護として利用できます。パッチ未提供や検証待ちの間のリスクを抑えながら、恒久的な修正を進めるための選択肢です。

ホワイトペーパーでは、Vicarius vRXを例に、これらの機能を製品選定時にどう確認するかを紹介。あわせて、社内の役割分担や、すぐに修正できない案件の期限管理など、運用を続けるための考え方を整理しています。

自社の運用に合うかを見極めるポイントは、ホワイトペーパーで。

脆弱性対応を見直す
ホワイトペーパーを入手する

必要事項をご入力いただくと、ホワイトペーパーのダウンロードURLをメールでお届けします。

ホワイトペーパーのご紹介

自社の脆弱性対応、どこから見直す?
判断のポイントをホワイトペーパーにまとめました。

ホワイトペーパー『AI時代の脆弱性対応 実践ガイド v1.1』の表紙
AI時代の脆弱性対応 実践ガイド

AI時代の脆弱性対応 実践ガイド

その脆弱性対応、次の月例会まで待てますか
―「見つけた」で止まる運用を、終わらせるための実践ガイド―

対応できる人数と時間に限りがある中で、何を優先し、どう修正につなげるか。本書では、脆弱性対応の判断軸、部門ごとの役割分担、すぐに修正できない場合の考え方を整理しています。さらに、Vicarius vRXを例に、修正・保護の選択肢と、製品選定・デモで確認したい項目を紹介します。

ホワイトペーパーの主な内容

  • 優先順位を決めるための判断軸

    CVSSスコアに加え、悪用状況や資産の露出、業務への影響をどう捉えるか。限られた時間を、優先すべき対応へ振り向けるための考え方を整理します。

  • 対応をつなぐ運用と役割分担

    脆弱性情報の収集から、自社資産との突合、判断、修復、防御、確認まで。経営層・情報システム部門責任者・運用担当者が、それぞれ担う役割を整理します。

  • すぐに修正できない場合の暫定対応

    パッチ未提供や検証待ちの間に検討できる対策と、期限・責任者・見直し条件を決めておく重要性を解説します。

  • Vicarius vRXの機能と製品選定の確認ポイント

    パッチ適用、スクリプトによる修正、パッチレス保護の位置付けを紹介。自社の運用に合うか、製品デモで確かめたい観点を整理します。

日々の運用改善にも、ツール導入の検討にも。自社の課題を整理するための一冊です。

資料請求

日々の負担を減らしながら、
優先すべきリスクへの対応を前へ。

確認に時間がかかる。優先順位に迷う。修正待ちの案件が残り続ける。自社の運用では、どこに負担が集中しているでしょうか。ホワイトペーパーを手がかりに、判断基準・役割分担・自動化できる作業を整理し、無理なく続けられる脆弱性対応を考えてみませんか。

優先順位付けから、修正・保護の選択肢、製品選定の確認ポイントまで。

脆弱性対応を見直す
ホワイトペーパーを入手する

必要事項をご入力いただくと、ホワイトペーパーのダウンロードURLをメールでお届けします。